産業の発展と物流の地球的規模での拡大化に伴い、石油をはじめ原材料や製品を積み込んだ
巨大な船舶が行き来し、東京湾は混雑を極めています。同時に災害の危険性が増大しひいては
環境汚染の懸念も高まる一方です。
わが国では、1973年(昭和48年)に「海上交通安全法」が施行され、巨大船や危険物積載船に
対して進路警戒船の配備が義務づけられ、また海洋の汚染防止に関しては、『海洋汚染及び海
上災害の防止に関する法律』により、環境保全対策が必要とされています。
このような情勢に対応し当社はいち早く海上汚染防止、防災関係の業務に取り組み、防災船を
配備してまいりました。特に防災曳船には高性能の放水装置とドライケミカル装置を完備し危険
時、荷役警戒等の海上諸作業に当たっております。
千葉港では、海上災害防止センターより千葉基地の業務代行を委託されており、2,200mの
オイルフェンス等を格納した防災艀を配備しております。また、石油コンビナート等災害防止法に
基づく海上共同防災組織として、市原・袖ヶ浦、千葉、市川・船橋の各地区からも業務を委託され
オイルフェンス展張船を配備し、海上防災業務に対処しております。
またこれまでの経験から、オイルフェンス展張・捲揚機、スライディングジョイント等を開発し、当社
の防災業務の実績は高く評価されております。
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