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事業を知る 海上防災事業

東京湾を火災や事故から守る

海上防災事業の一番の使命は、海の安全を守ること、そして万が一事故や災害等が発生した場合の対処をすることです。東京湾では、石油や天然ガスなど危険物を積載した船舶も多く行き来します。当社では、大型石油コンビナートがひしめく千葉港湾域を拠点に、防災設備を整えた防災船を配備し、船舶の警戒業務や給水業務を管理。油流出や火災発生時には、拡散防止や消火活動に従事し、船舶が安心して安全運航できるよう、海上から東京湾の安全を見守っています。

具体的な業務について

平常時の業務

平常時は、船舶の入出港時に必要なサポート業務を多岐にわたり行っています。これらの業務は、私たちが実際に作業にあたるわけではありません。協力会社からの専門作業員が効率よく作業にあたれるよう、作業予定を作成し、指示を出すのが当社の仕事です。また、海上災害防止センターや、石油コンビナート等、災害防止法に基づき海上共同防災組織から防災業務を委託され、千葉海域を中心に昼夜を問わず海上防災出動要請に備えています。

■日常業務の一例
・給水業務 : 船内で使用する飲料水や生活水などを船内タンクに補給する作業のこと。
・沖警戒・荷役警戒 : 沖に停泊している船舶や荷役中の船舶に対して警戒船をつける警備業務のこと。

災害発生時の業務

油流出や火災発生時には作業艇を出動手配し、災害の拡大防止のためにオイルフェンス展開や吸着マットによるオイル回収、放水銃による海面拡散や消火活動を行います。海上の消防車のような役割をはたし、災害が終息するまで、また海上の油が最終的に取り除かれるまで、根気強く対応をします。

海上での火災の際は、防災船が放水銃を使って、消火活動にあたる。