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事業を知る 船舶代理店事業

外国船舶の入出港管理、寄港中の窓口を務める

東京湾には、コンテナ船や自動車船、在来船にタンカーなど、様々な種類の貨物船が入出港しています。当事業では、寄港する船舶がスムーズに入出港できるよう、入出港許可の申請、タグボートの手配、着岸する岸壁の確保、そして乗組員の健康状態の把握など、入出港に関わる諸手続きや手配を船舶に代わって行い、船舶のスムーズな運航を支えています。
船舶代理店事業の仕事が滞ると、船舶は入港することができず、貨物の輸出入もできません。その業務は、入港する船や天候などの状況により臨機応変な対応が求められますが、物流の一端を担う身として、日々責任をもって業務に取り組んでいます。

具体的な業務の流れ

運航スケジュールの入手

本船の最新の動静を把握しておくのも重要な業務の一つ。

まず、船舶の入港スケジュール管理から始まります。世界中を航行している船舶が、どのようなルートで、どこの港を経由して、いつ、どの港に着く予定なのかを把握し、入港に際して必要な手続きを洗い出します。

入港手続き・申請

入港に合わせて、各手続きの締切が決められているので、遅れることがないよう、各官庁などに申請していきます。申請内容は、入出港時間、入港する岸壁、停泊時間、荷役する貨物の内容、船舶や乗組員のデータなど、多岐にわたります。

入港立会い

入港後は、実際に乗船し船長と様々な打ち合わせをする。

入港後は、実際に船舶に乗り込み、船長と船舶のコンディションや停泊時間などの確認をしたり、燃料や食料品等の補給手配をするほか、船員の要望(病気やケガの際の病院の手配、家族宛ての小包や手紙の投函、買い物場所を教えるなど)に応えるなど、停泊中の船舶の窓口を務めます。

出港立会い

無事に貨物の荷役作業が終わり、出港準備が整うと、出港の時を迎えます。停泊時間は決まっており、運航スケジュールの遅延は物流の停滞を招きます。しかし、貨物の荷役が予定より遅れたり、あるいは荒天に見舞われるなど、不測の事態も起こります。その際の対応はもちろん船舶代理店が行わなければなりません。無事に出港する船を見送ると一つの仕事が完結します。