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仕事と人を知る 社員インタビュー

自動車船荷役事業

日本のクルマを世界へと送り出し 貿易立国日本を支える
横浜支店 船舶部 港運課 2008年度入社

担当する自動車船荷役に最初から最後まで責任をもつ

自動車船の荷役プランの作成と荷役監督業務、つまり荷役作業のすべてを管理するスーパーヴァイザー(荷役最高責任者)が私の仕事です。「荷役プラン作成」とは、船会社からの指定に基づき、貨物を積み込む場所の割り振りを決める業務のことで、専用のシミュレーションシステムを使い、船の構造や積載スペースに対して最適なプランを組み立てていきます。積載する車両は乗用車、トラック、バス、建機、ボートなど多種多様。また積載する船の大きさも様々で、非常に頭を使います。
「荷役監督業務」は、荷役作業を行う協力会社の作業担当者への指示や安全管理など、現場作業における指揮・管理が主な仕事です。また、荷役で発生した作業費の請求業務も重要な仕事の一つ。そうやって1隻の船の荷役を最初から最後まで責任をもって担当していくことが、スーパーヴァイザーの仕事です。

港で交わされる会話は英語が基本。場数を踏んで英会話をマスター

入社する前から現在の職務に強い興味と憧れを抱いており、社長面接の際にもその思いを強くアピールしました(笑)。その甲斐あって、晴れて現職場で働けるようになったのですが、当初、船の乗組員が外国の方で、交わされる会話は英語が主体であることを知りませんでした。思った以上に英語が重要である点に戸惑ったことを今でも思い出します。
英会話の講習も受けましたが、実際は現場で英語力を磨いていきました。最初は先輩について荷役業務で必要となる英会話のパターンを覚え、あとは積極的に現場で船長や乗組員たちと会話を重ねながら場数を踏んで行きました。慣れないうちは常に電子辞書を携行し、会話の中で分からない単語があるたびに調べていましたね。また、船の乗組員にはフィリピン系の人々が多いこともあり、最近はタガログ語も勉強しています。

世界全域におよぶ航路。仕事を通じて世界を感じることができる

扱う貨物はもちろん、船の構造、貨物の積み付け場所、航路等が毎回異なるため、常に新鮮な気持ちをもって取り組めることが、この仕事の魅力です。特に航路は欧州、北米、中南米、アジア、豪州、アフリカと主要な大陸全域におよび、仕事を通じて"世界"を感じることができます。
仕事では多くの場面で迅速かつ的確な対応が求められます。そんな中でも柔軟な対応ができるようになると、自分の成長を実感することができ、大きな喜びを感じます。
また、船の乗組員と仲良くなると船での食事に誘われることがあり、様々な国の料理を口にできることも楽しみの一つです。このほか、飛行機や電車を牽引する特殊車両や競技用ラリー車、水陸両用車など、普段、めったにお目にかかれない貨物を間近で見ることができる点にも密かな楽しみを感じています。

すべての社員が会社づくりに関するアイデアを発信

当社は、会社全体で業務の品質向上を目的とした改善活動を日常的に行っており、ベテランだけでなく若手社員も積極的にアイデアを発信できます。職場環境の改善をはじめ、「より適正な利益を上げるにはどうすれば良いか」という経営に直結した部分にまで意見を発信することができるので、一人ひとりが会社づくりに参加しているという実感を強くもつことができます。
具体的には、各自が発した業務改善のアイデアを部署内で検討し、実施します。自分のアイデアを基に業務がより効率化された時には、良い刺激になります。
また、スキル向上のための研修制度は、前述した英語以外でも充実しています。業務に直結する研修はもちろん、ドキュメント作成やポジティブリスニング、管理職に向けたマネジメントスキルをはじめ、様々な外部講習を会社負担で受講できるので、積極的に利用して、スキルアップに励んでいます。