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仕事と人を知る 社員インタビュー

曳船事業

タグボートで 大型船の安全な離着岸をサポート
曳船事業部 営業部 横浜営業課 2009年入社

大型船の入出港に必要なタグボート

大型船は自力で離着岸することが難しいため、安全離着岸のためには、本船船長より離着岸を任された水先案内人が、タグボートを使用して船体を押したり引いたりして、サポートを行う必要があります。私の仕事はそんなタグボートを使った曳船作業の手配と管理です。当社では、13隻のタグボートを保有しており、そのうち4隻は千葉地区の担当、私は京浜地区をまかなう9隻を担当しています。船会社や船舶代理店をはじめとしたお客さまに営業活動をし、契約を交わします。そしていただいた依頼をもとに、タグボートのスケジュールを組みます。特に特殊な作業については、タグボートの船長と直接連絡を取り合い、作業内容の説明を行うようにしています。それが質の高い仕事を生み出すとともに、船長と私たちの信頼関係を育てることにもつながっていくと考えています。
こうした運航管理業務を主として、タグボートの使用料金に関する請求書の発行回収なども担当。また、タグボートに備え付けられている衛生品や日用品などを手配して届けることも大切な仕事の一つです。

パズルを解くように様々な条件をクリアしてタグボートを手配

曳船に際して必要となるタグボートの数は、船の大きさや気象・海象の状況によって変わってきます。低気圧で風が強く、海が荒れているような場合は通常以上にタグボートを使用する船が多く、場合によっては自社のタグボートが足りなくなる恐れがでてきます。そうした場合は各タグボートの船長や関係各所と密に連絡を取り合い、作業時間や待機時間等の調整をし、最適な手配をしています。安全の確認、船が着岸する岸壁の位置や作業内容の確認、そして水先案内人の予定などを踏まえた上で手配を行うのですが、寄港する船が多い時はまるでパズルのようです。それらがカチッとうまくはまって計画通りにすべての船舶にタグボートを手配できた時は大きな喜びを感じますね。

曳船作業の現場をつぶさに観察し、仕事の理解に努めた一年目

入社して初めて配属されたのが曳船事業部だったのですが、実はそれまで「タグボート」という存在を知りませんでした。最初の一年はタグボートのことを知るために実際に船に乗って作業を見学し、そこで作業に従事する船員さんがどのような仕事をしているのか、作業にはどのくらい時間がかかるのかなどをつぶさに観察し理解することに努めました。
そうやって本気で作業と向き合ってみると、思った以上に学ぶべきことが多いことに驚かされました。タグボートについての知識はもちろん、湾内を航行する船の種類や京浜地区の港の位置や構造など把握しておかなければならないことがたくさんあります。現場を観察することはもちろん、上司・先輩、時には船長にも積極的にアドバイスをもらうようにし、仕事で必要となる知識を積み重ねていきました。そして二年目からは自分で作業の手配を担当できるようになり、仕事を重ねるうちにお客さまからの信頼も得ることができました。

毎年、まとまった休暇を取って国内外を旅行

休暇を取得してプライベートの計画が立てやすいのも、ダイトーコーポレーションのいいところ。通常の年次休暇はもちろん、夏季休暇やリフレッシュ休暇等も整備されています。旅行好きの私にとってはこの上ない環境だといえますね。特にヨーロッパなど長期の休暇が必要となる旅行に行けるのはうれしい限りです。航空券の安いオフシーズンを選んで休暇を取得すれば、リーズナブルな旅行の予定も組めます。プライベートではたっぷりと遊んで英気を養う。それが質の高い仕事につながっていくものと信じています。