南袖物流ターミナルに「CO₂を食べる自動販売機」を設置しました!
環境への取り組み
2025.11.04
2025年4月、南袖物流ターミナルにアサヒ飲料株式会社様が開発した「CO₂を食べる自動販売機」を設置しました。
■CO₂を食べる自動販売機とは?
CO₂を食べる自動販売機は、庫内にCO₂吸収材を搭載し、大気中のCO₂を自動販売機が稼働する際に吸収する仕組みです。1台で年間約20本分のスギが吸収するCO₂量に相当する効果があります。
自動販売機で吸収したCO₂は、コンクリートやアスファルトなどの工業原料として活用され、CO₂の資源循環を実現します。また、工業原料としての活用だけでなく、海の植物によるブルーカーボン再生の取り組みや、サンゴ礁の保全活動にも活用されています。
当社では、環境負荷低減のためのさまざまな取り組みを進めており、今回の自動販売機設置もその一環です。
今後も、持続可能な社会の実現に向けて、できることを一つ一つ積み重ねてまいります。