ダイトーコーポレーションでは、サステナビリティに配慮し、トレーラーやトラックといったツールに加え、
モーダルシフトの取組としてフェリーや曳船といった海上のツールも活⽤することであらゆる貨物を輸送します。
海上輸送
ダイトーコーポレーションでは、サステナビリティに配慮しモーダルシフトを推進すべく、海上輸送を積極的に活⽤しています。トラック輸送+RORO船定期航路を使⽤した輸送モードは、⻑距離輸送において⼤量輸送による環境への負担軽減及びコストダウンのメリットがあるだけでなく、陸上輸送の距離が短縮されることでトラックドライバーの拘束時間を削減でき、物流業界の2024年問題の解決に有効な輸送モードとなります。また、曳航による輸送は、重量物や巨⼤な構造物など⼀般的に陸上での輸送が困難な貨物の輸送を可能にするだけでなく、陸上において⼩ロットで輸送される貨物をまとめた⼤量輸送も可能です。
これら海上輸送を活⽤し、サステナビリティに配慮しつつあらゆる貨物を輸送します。
海上輸送航路綱
当社が利⽤する代表的な航路をご紹介します。各航路のスケジュール等詳細につきましてはお問い合せ下さい。
⽇本国内を航⾏するフェリー、RORO船を利⽤し、お客様の⼤切な貨物を⽇本全国(離島もOK)へ輸送します。
曳航事業
ダイトーコーポレーションでは、曳航「おきしま」の建造にあわせて2017年8月より沿海曳船事業に進出し、これまで工事作業船や台船輸送、プラント曳航、海洋調査、海洋開発支援、サルベージ、海洋土木支援等の実績を重ねて参りました。
洋上風力発電事業の分野においては、国際的なオフショア海洋建設業界の基準になっているeCMIDシステムのeMISWへの登録を完了し、これまで培った実績をベースに、基礎部材や設備類の曳航および据付作業等、様々な場面でお役に立てるものと確信しております。