経営層・部門責任者を対象に「DXリーダー研修」を実施しました
DX
2026.03.16
2月2日(月)・2月24日(火)の2日間、本社会議室にて、経営層および部門責任者を対象に、「DXリーダー研修」と題してライフイズテック株式会社様提供の『DXレディネス研修』を実施しました。
当社ではDX推進を継続的に進めるため、DX人材を役割ごとに定義し、育成の考え方を整備しています。今回の研修は、DXを牽引するリーダー層(経営層)と部門責任者を対象に、DXをより具体的に捉え直し、次のアクションにつなげることを目的として、当社として初めて実施したものです。
本研修は、講義中心ではなく、対話やワークを通じて学びを深める実践型プログラムです。デジタルを活用した課題解決にチームで取り組み、メンターの皆さまとの共創を通じて、構想から試行、学びの共有までを一連で体験しました。ワクワクする成功体験を積み重ねながら、アジャイル的な感覚や、DXに前向きに取り組むきっかけを学んでいただきました。
なお当日は、内容面だけでなく雰囲気づくりにも工夫が凝らされており、テーブルクロスを敷いたり、肩書を気にせずフラットに対話できるよう参加者全員でおそろいのTシャツを着用したりと、自然と一体感が生まれる仕掛けが随所にありました。研修中は心地よい音楽も流れ、ワークに集中しつつも前向きに取り組みやすい空気感が醸成されていたのが印象的でした。



研修後アンケートでは、DXを単なる業務効率化として捉えるのではなく、現場課題の解消に向けた打ち手として幅広い可能性があることを、改めて認識できたという声を多くいただきました。あわせて、デジタル活用に対する心理的なハードルが和らいだことや、まずは試行してみることの重要性を再確認できた、といった意見も見受けられました。
一方で、課題をデジタル施策へ具体的に落とし込む際の難しさや、理想と現実のギャップに関する指摘もいただいております。研修の学びを実務に結びつけていくため、事務局としても研修後のフォローアップを行い、引き続きサポートに努めてまいります。



今回の研修を通じて、DX事務局としても多くの学びがありました。特に、最初から設計に時間をかけすぎるよりも、まずは小さく始めて試し、振り返りながら改善していく姿勢が重要であることを、改めて実感しました。
また、「問題(ネガティブ)を解決する」ことに寄りすぎると部分最適に陥りやすく、「課題(ポジティブ)=理想像・より望ましい『あるべき姿』を実現する」という視点で捉え直すことで、より前向きで建設的な議論につながることも印象的でした。DXは一度に大きく変えるものではなく、小さな成功体験を積み重ねることが推進力になります。研修中、メンターの皆さまが各グループのメンバーに働きかけ、対話を促しながら前進させていく進め方は、DX事務局として今後の伴走支援にも活かしたい学びでした。
今後も、各部門の取り組みに寄り添いながら、できるところから一歩ずつ前に進められるよう、DX事務局として支援を続けてまいります。
DX事務局