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脱炭素社会の実現に向けて(CO2排出量の少ない荷役機器の導入)
環境への取り組み 2024.02.13

大井コンテナターミナルにおいて、株式会社三井E&S社が開発したニア・ゼロエミッション型トランステナーを4基導入しました。

ニア・ゼロエミッション型トランステナーは搭載するディーゼルエンジンの小型化により二酸化炭素(CO2)やディーゼル排気有害物質の排出量が低減され、CO2においては従来型より約63%、ハイブリッド型に対しても約20%の排出を削減します。(CO2排出量 従来型:56.8kg/時間、ハイブリッド型:25.8kg/時間、ニア・ゼロエミッション型:20.6kg/時間  出展:株式会社三井E&S社 メーカーカタログより)

更に、将来的に水素供給インフラが整えば、ディーゼルエンジンを水素燃料電池電源装置へ換装することでゼロ・エミッション化が可能となります。

ダイトーコーポレーションでは、今後も国土交通省が進めるカーボンニュートラルポートの形成に向け脱炭素社会の実現に貢献して参ります。