大黒特集
特集
2024.02.02
大黒C-4ターミナルは2022年4月から当社及び川崎汽船により、川崎汽船グループにとって国内初の完成車ターミナルとして運営開始されました。
ABOUT 大黒C-4ターミナルについて
国内初の完成車ターミナル
日本有数の完成車取り扱い台数を誇る横浜港において、約8,500台分のヤード面積(約153,500㎡)を持ち、新車・中古車や建設機械、ブレイクバルク貨物など、多種多様な製品の取扱い及び完成車のトランシップ基地としての活用など多様なニーズに対応することが可能です。
セキュリティ・安全性
安全なターミナルを目指し、日々ダメージプリベンション(貨物事故防止)・労働災害防止に取り組んでいます。S OLAS条約対応の24時間有人警備・夜間照明により安全性の高いターミナルです。
環境・品質への取組
構内で使用する電力には、CO2排出係数ゼロ・風力で作られた再生可能エネルギーを導入、さらに環境にやさしいターミナルを目指し、ソーラーカーポート・EVを導入しています。
また、ヤード管理システムを導入し効率的なヤード運営を目指しています。
SERVICES 事業案内
TRS(Terminal Receiving System) RORO船の事前受けサービス
完成車・中古車・建設機械の輸出入をされるお客様のための物流サービスを提供しています。弊社にてヤードへの車両の搬入・保管・通関・検査の手配・本船が着岸する岸壁までの輸送を一貫して請け負うことが可能です。コンテナに収まらないような貨物についても、艀の手配・水切り作業・保管・バンニング・船積みを一貫して行います。また、ターミナル内には約2,400㎡の上屋があり、完成車の整備や精密機器の保管等にも使用可能です。
BERTH・WORKING 岸壁・荷役作業
本ターミナルの岸壁は350m あり、自動車専用船と内航船が2 隻同時に着岸したまま荷役が可能となっています。また、岸壁での艀を使った水切り作業にも対応しており、ご要望に応じて貨物を海からの搬入することも可能です。荷役機器はタグマスターを2 機保有し、その他貨物に合わせてフォークリフトやクレーンも手配可能、経験豊富なスタッフにより、取り扱いの難しい重量物・⾧尺貨物・特殊貨物の荷役作業にも対応可能です。